鬱なのにクレーム対応やってまして(鬱クレ)

今は「元うつ病」です。うつ病を完治させ、普通の暮らしを取り戻そうと奮闘する日々。

司法書士事務所に転職します!!(死んだらダメだ)

うつ病に苦しみ「うつ病で人生詰んだ」と、今まさに死のうとしている人が居たら、ちょっと待ってほしいんだ。そして、この記事を読んでほしいんだ。

まず、あなたの人生は詰んでない。詰んでなんかいない、絶対に。

そもそも、うつ病ごときで人生全てが詰むはずが無いんだ。

うつ病っていうのは肩書に過ぎない。

〇〇県に住み、△△会社に勤め……みたいに、うつ病はカテゴライズや肩書のようなもので、その肩書はいくらでも変わるんだ。家を引っ越ししたり、転職したりするように、うつ病も治る。そんな、人生の不確定要素のために、人生全ての結論を出したらダメだ。このツイートを見て気づいた。

どうして、こんなに力説しているのかというと、かつて私も人生の結論を出そうとしていたからだ。そして、もがき苦しみながらも結論を出さなかったからだ。

そして2020年の今、司法書士事務所に転職し、補助者として本職の下で合格を目指そうとしている。まさか、こんな日が来ようとは、首を吊って死のうとしていたあのとき誰が想像できただろうか?

うつ病で、泣きながら暮らしていた→闘病は苦しかったが完治させた→1日4時間の運送会社の電話受付バイトで鍛えられる→居心地は良かったが1日4時間バイトでは暮らしていけないので同業他社に転職→フルタイムで働くようになり年収が上がったので通信教育を受けて資格取得を目指す→運行管理者(貨物)合格→通関士合格→司法書士受験生→司法書士事務所の補助者に空きが出ると聞いて面接申込→採用(今ココ)

これを見てもらったら分かると思うが、その時その時で出来ることをムリなく出来る範囲でやった結果が今であって、今のあなたにできることは「死なないこと」ただこれだけだ。人生が止まっているようで悔しいと思う。でもそれでいい。いつまでも続くものではないから。

 

今は有給消化中で時間があるので、司法書士の勉強をしながら息抜きでこの記事を書いている。業界経験ゼロで無資格でいい歳した私を拾ってくださった本職には感謝しかないし、1日でも早く合格して本職の喜ぶ顔が見たい。そう静かに決意した2月の寒い日であった。2020.02.18-13:26