鬱なのにクレーム対応やってまして(鬱クレ)

今は「元うつ病」です。うつ病を完治させ、普通の暮らしを取り戻そうと奮闘する日々。

通関士学習1年目【不合格体験記1】私はこうして受験に失敗した

2017年3月に受験した運行管理者(貨物)の試験後、自己採点で合格を確信した私は、当初の予定通り、早速通関士の学習に入ることにしました。

前回の記事にも書いたように独学という選択肢はなかったので、通関士の学習において通信か通学かを選択しなければならなかったのですが、やっぱり通学は高いですよね。それに地方では通学で通関士の学習をすると言っても学校に行ってビデオ講義を見るわけで、それだったら通信講座と何ら変わらない。

という訳で、ユーキャン・フォーサイト・関税協会が選択肢に残りました。

 

【関税協会にしなかった理由】

  • 当時3月だったのですが、少しでも早く学習に着手したかった私は4月開講の関税協会では、間に合わない。
  • 3月に4月開講の講座を申し込んでも早期割引などが無く、割高になる。
  • 他の人のブログを読むと、関税協会は初学者には難しいと感じるだろうと書かれていた。

【ユーキャンにしなかった理由】

  • フォーサイトとユーキャン同日に資料請求したのに、ユーキャンは1週間くらいかかった。
  • お届け教材一覧を見ると、テキストは多いが過去問題集が少なかった。運行管理者の学習で過去問の重要性を感じた私は過去問題集の少なさは不安要素だった。
  • 職業訓練受講給付金を申請する予定だったのだが、給付条件がフォーサイトより厳しかった。

フォーサイトにした理由】

  • 資料請求したら、翌日には発送され、数日後に届いた。内容も大変充実していた。
  • お届け教材一覧を見たら、過去問題集がたくさんあった。
  • 職業訓練受講給付金の給付条件がユーキャンより易しかった。
  • 価格がどこよりも安価だった。

 

ユーキャンで運行管理者の試験に合格できたので、最初はユーキャンに対しては非常に高評価でした。だから、通関士講座もユーキャンで受講しようかと思いました。ただ、調べていると、フォーサイトの方が良かったのです。

 

例えば資料請求なんかもユーキャンは届くまでに1週間くらいかかりました。中を開けてみれば、私の個人名が入ったチラシが数枚で、個人名を入れるために時間がかかるのなら、個人名なんか入れなくていいから、早く届けてほしかった。それに対してフォーサイトはすぐに届き、しかも無料体験受講用のテキストとDVDまでも入ってました。

 

職業訓練受講給付金の給付条件に関しては、チャットや電話で問い合わせました。

フォーサイトは各回の提出課題(テスト)がネット上に掲載されており、その課題の正解率が8割以上なんですが、その課題は何度でも挑戦可でした。ですから8割が取れるまで何度でも挑戦できたのです。そして一度でも8割取ればOKで、次に同じ問題を解いて5割だったとしても職業訓練受講給付金は給付されるとのことでした。それに対してユーキャンは各回6割以上が条件なんですが、課題は郵送しなければなりません。郵送ということは職業訓練受講給付金をもらうためには自己採点してある程度成績を上げないといけません。ですが通関士は自己採点できるほど簡単な試験ではないのです。

 

昔から、学校の授業を聞いたり、人の話を聞くのが苦手で、フォーサイトの動画(DVD)は要らないだろうな、とは思いましたが、以上の理由からフォーサイトで学習することにしました。

長くなったので、記事を分割しようと思います。